風の整体院 | 日記 | 摂氏温度の「摂氏」とは何か?

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風の整体院 の日記

摂氏温度の「摂氏」とは何か?

2015.12.20

こんにちは、風の整体院 岩田です。温度の単位の一つに、摂氏温度があります。1気圧のもとでの水の凝固点を0度、沸点を100度としたもので、日本でふつうに使われている温度の単位です。摂氏温度は「℃」という記号で示されますが、どうして摂氏温度といい、その記号にアルファベットのCが使われているのでしょうか?摂氏温度を考案したのは、18世紀のスウェーデンの天文学者セルシウスです。中国語でセルシウスは「摂爾修」と音訳されており、摂氏温度の「摂氏」は摂爾修の最初の一文字をとって、敬称の「氏」をつけたものです。記号の℃はセルシウス(Celsius)の頭文字なのです。アメリカなどでは華氏温度が用いられています。水の凝固点を32度、沸点を212度としたもので、18世紀のドイツの物理学者ファーレンハイトの考案によります。華氏温度の「華氏」はファーレンハイトの中国語訳名の「華倫海」の「華」に「氏」をつけたものです。華氏温度は「℉」という記号で示しますが、そのFはファーレンハイト(Fahrenheit)の頭文字なのです。

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